コロナ禍ですが、海外渡航手配をしました。
行き先はトルコ・イスタンブールとウクライナ・キエフ。
海外のマイニング工場の視察などで色んな国に視察に行かれている団体で、350名ほどの人数が動きます。
もともとは某大手旅行会社に依頼をされていた方たちですが、ウクライナの海外渡航危険レベルが3になっており、社内規定でやはり手配が出来ないと旅行会社に急きょ断られてしまったそうです。
そんなところで、弊社が間に入り、フライトやホテルや現地でのバスなど手配させていただきました。
コロナ禍でウクライナは海外からの入国が禁止されているのですが、現地受け入れ企業が国に働きかけて入国の斡旋をしているという、かなり特殊な状況でした。
フライトは羽田空港からのターキッシュエアラインズ、イスタンブールのホテルは「スイソテル・ザ・ボスポラス・イスタンブール(Swissotel The Bosphorus Istanbul)」、キエフは「ラマダ・アンコール・キエフ(Ramada Encore Kiev)」。
トルコやウクライナの入国条件は隅々まで調べ、情報も外務省のたびレジの登録と、現地手配会社からの現地情報も仕入れていましたが、出発日まで万全の状態で進めました。
どちらの国もPCR検査不要、14日間の隔離も無い条件でした。
出発直前になって、イスタンブールが週末は日中しか外出してはいけないという条例が施行されましたが、外国人観光客は除外という事が分かったので、問題なくイスタンブールもお過ごしいただけました。
参加者方のLINEグループに僕も入らせていただいたので、ツアー中の様子のやり取りもリアルタイムで見させてもらいました。コロナ禍の時期に海外の報告が入ってくるのはとても新鮮です。
現地で何かトラブルがあった際も、LINEだと日本からでもすぐさま対策が取れるので、安心です♪
日本帰国の際は、PCR検査→アプリCOCOA登録・スマホ位置情報オン→公共交通機関を使わず14日間の自主隔離へ、という流れが待っていますが、皆様問題無くクリアしてツアーは終了しました。
現地で手配した日本語アシスタントの人とも、とても仲良くやられていたようなので、次回同じ国に渡航される際は同じ人にお願いしようと思います。